N95マスク装着評価と実技指導
医療現場における感染症対策の要であるN95マスク。その性能を最大限に引き出すため、定量的な評価と実技指導を組み合わせた測定会を実施しました。
支援の様子
背景と課題
N95マスクは正しく装着(フィット)していなければ、本来の遮断性能を発揮できません。しかし、個人の顔の形や装着の癖により、微細な漏れが生じているケースが少なくありません。医療従事者が安心して業務に当たるためには、主観的な「付けているつもり」ではなく、客観的な数値に基づく確認と指導が求められていました。
支援のポイント
- 定量的フィットテスト:専用の測定器を用い、マスクの外側と内側の粒子数を比較。漏れ率を数値で可視化しました。
- 適切なマスク選定:50名以上のスタッフに対し、一人ひとりの顔の形に合った型やサイズの選定をアドバイスしました。
- 装着技術の習得:シールチェックのコツや、漏れが生じやすいポイントを実技を通して解説し、定着を図りました。
参加者の声
「自分では完璧に付けているつもりでしたが、数値で見ると漏れがあることに驚きました。正しい位置やゴムの調整方法を教えてもらい、安心感が全く違います。」
「どのサイズのマスクが自分に合うのか、客観的なデータで示してもらえたので納得感がありました。現場の安全に直結する非常に有意義な2日間でした。」

